破魔弓を贈る習慣に日本の伝統を思う
赤ちゃんが生まれると、お祝いをもらったりあげたりします。
記憶にあるプレゼントは、ベビー服、おしゃぶり、つかんではなすおもちゃ、いい音のなるおもちゃ、汽車や積み木、絵本、そういったものです。
思えばどれも実用的で、大きすぎず、いかにも現代らしいと思います。
収納場所、飾るスペースといった住宅事情も大きく影響しているでしょう。
そういえば、ケースに入った人形をくれた親戚もありました。
昔、住んでいた家に、こういうケース入りの人形や飾りがあったなあ・・・となつかしく思ったことを覚えています。
日本人の暮らしはあっという間に西洋式が主流になったのかもしれません。
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実家の記憶を辿ると、ケースに入った男の子のための飾りがありました。
確か父が小さいとき、どなたかから贈られたと聞きました。
それが破魔弓だったのかもしれません。
男の子が弓で矢を射て、その年の占いをしたのが起源といわれる破魔弓。
筒に入った矢の羽の部分をかすかに覚えています。
男の子の初正月に贈られたもので、かつては男の子のいる家庭には必ずあったのでしょう。
もちろん現在でもその習慣が守られている地方もありますし、販売もされています。
先日、ラジオを聞いていたら、アメリカでは女の子にかなり大きなキッチンセットをプレゼントする習慣が今もよくあるそうです。
もちろんおままごと用なのですが、本当のキッチンとあまりサイズが変わらないと言いますから、びっくりですね。
それぞれの国や土地で贈り物は様々だなあ、と思いました。
日本には羽子板や破魔弓を贈る習慣があることを覚えておきたいと思います。
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